経費節減項目は何があるか
1.人件費
やはり人件費が一番高くつきます。人件費を削ることで、生徒の成績低下にならないような方法を考える必要があります。
2.賃料
賃貸の場合は、教室で使用している、していないにかかわらず発生します。賃料を直接減額する以外に、稼働時間をあげることで時間当たりの賃料を下げることも検討しましょう。
3.広告費
口コミ以外の生徒集客はすべてお金が発生します。すべてを業者に任せるのではなく、自分でできることは発注しないようにして、1枚当たりの原価を下げるように検討しましょう。
4.コピー機、パソコンなどのリース、レンタル
コピー機、パソコンともに利用条件を明確にして、必要最低限のものを利用するようにすれば、安価なものもあります。最初は中古品でもいいと思います。
5.消耗品費
インターネットでの購入で安くポイントもついて購入できるようになっています。
アスクルなど
6.通信費
昔は固定電話がメインで絶対に必要なもののひとつだしたが、いまでは携帯電話、スマホがメインになっています。 固定電話は何に利用するか、頻度はどのくらいか、本当に必要か検討して決めましょう。最初は、携帯電話だけで十分だと思います。
必要な場合は、インターネット回線含め複数の業者で検討しましょう。
提案は条件をあわせて、わかりやすくしてもらいましょう。
不明点があれば、どのような時に必要か聞けば判断できます。判断できない場合は、同業者ではどうしているか、一般的にはどうか質問してください。
7.光熱費
古い電化製品は、光熱費は高くつきます。買い替えることができる場合は、ランニングコストで比較して購入しましょう。
後日、各項目について具体的内容について解説します。
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