こんだけお金を払って塾に通わせているんだから、成績は上がる。大丈夫なはずと思っている。なにより、往々にしてわが子能力に対して親は甘い認識を持っています。
そのような現実と認識の差が大きいから、後々色々なことで、先生を悩ます要望?クレームが入ってきます。あったとしても、事前に対応策を考えておくと、あわてることなくはないでしょう。
クレームは、成績、月謝、保護者・生徒、先生の原因でに分かれます。
成績
- なんで成績が上がらないんですか?塾ではなにをしているのですか?
- 成績が下がった、塾に行っている意味がない。
月謝
- 月謝が高い
- 欠席分は授業料割り引きしろ
- 月謝の他の講座などでお金がかかりすぎる
保護者
- 子どもの機嫌が悪い。元気がない。などを塾のせいにする
- 子供の能力が十分でないのに、高いレベルの受験を要望してくる
- 塾からのお便りを全く読んでいない
- 子供に宿題をしたかどうかの確認もしていない
先生
- 表現の問題(冗談か本気か口が滑ってか、バカ、アホ、何でできない・・・)
- 保護者、生徒との会話を忘れる
- 感情的になって指導する
- 時間通りに終わらずいつも遅いし連絡もない
- 空調の調整ができてなく風をひく
クレームはみんな好きではないですね。
ちなみに、「クレーム」=claim の意味を調べると
”正当な当然の権利として要求する”です。
正当な内容については、できるだけ塾側で対応するべきです。
上記の先生の内容は、先生の対応に改善が必要になります。
無理難題については、塾側の条件にもとづき退塾してもらうことも必要です。
ただ、
たかがひとりの生徒ですが、クレームが原因による退塾になると、悪い口コミのもとになります。
あくまで塾の目的は月謝を頂いて生徒の成績を上げることです。
しかし、できる限り生徒のフォローと、保護者と良好なコミュニケーションをとることが、クレームの減少と塾の評価をあげることにつながることでしょう。
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