正直なところ、そういう時もあります。
気分が乗らないとかできなく、本当に聞けない心理状態の時はありますね
何か問題があった、それに対して保護者が改善してほしいと言ってきているのです。早期に聴くのが一番の解決であるのは理解している。
でも、落ち込んでいるときや体調が良く無い時に、ガンガンと感情的になって言ってくる人の対応ができるかと言えばできますが、しないほうがいいでしょう。
自分では、対応しないといけないと頭で考えても、心がついていかず態度や顔に出てしまいます。
まずは、自分の心理状態が落ち着くまで待ってもらうようにしましょう。
「今日は聞けないです。」と言ったら、逆鱗に触れてしまうでしょうが、
「不快な思いをさせて、申し訳ございません。ただ、今日は私の体調がよくなく対応ができそうにありません。明日以降できちんと対応ができるようにしますのでお許しください。つきましては、明日以降のご都合を教えてください。」
これでも理解してくれない保護者だとすれば、あきらめて聞くしかありませんが、
普通は理解してくれるでしょう。
こうすることにより、お互い考える時間がとれます。
保護者は、自分が言おうとしていることはどうか?
帰って夫や親、知人に相談したり、自分なりに考えるでしょう
先生も、何があったのか考えることができるでしょう。
話し合いの時、何より感情を抑えられた状態になった保護者との会話ができると思います。
次会った時は、
「先日はきちんと内容を聴くことができず、お待たせして大変申し訳ありませんでした。」
と言えば、少しはトーンも下がるはずです。
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