少子化による生徒数減少による教室づくり

移転しない場合は、対象になる人の年代を変更してそれにあわせた教室づくりが必要になります。


対象になる人の年代を変更した教室づくり

対象地域の年代別、男女別、人口、職業などできるだけ詳細情報を入手して、生徒数が多い属性を明確にして、何を教えるか検討が必要になります。

誰にが先で、何を教えるかは次に考えます。

そんな簡単にはできない!と言われるかもしれませんがやり方によってはできます。
何より既に教室を開いて先生をしている経験があるのです。
何を教えても、これは大きなアドバンテージです。
違う分野のことでも、いままでの経験と信頼があればできます。

対象地域では人口は逆ピラミッドで高齢者ばかりのところでも可能です。

しかも、自分が講師にならなくてもいいやり方があります。

例えば、「いまから準備、介護を受ける前にしっておきたいこと」という教室を開いて、65歳ぐらいからの人を対象にすれば、平日午前中、生徒がいない稼働していない教室を使えます。

そんなの教えることはできないと言われる人もいるでしょうが、

簡単です。

周りの一般の介護経験者を集めてお茶会をして、情報を集めます。
カリキュラムは情報から作成して、講師はお茶会に参加していただいた中から決めればいいでしょう。参加した人は、周辺地域の人たちとのコミュニティもとれるので、今後の生活においては大きなメリットがあると思います。この勉強会のおわりに、アンケートをとって次の教室内容に役立てます。これを繰り返し行います。

ある程度の資金が集まれば、本当の介護業者と提携します。

介護業者の方は無料講師で講演していただき、先生のところは講演料を参加者からもらえばいいと思います。講師になっていただく介護業者のメリットは、参加者がいることと、場所の提供と、最終的に介護事業の宣伝ができることになります。
まさしくWIN-WINになります。

先生はこの分野での専門性が高まり、何回もすれば自分で講師ができるようになるでしょう。

どうですか?

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