塾開業のお金はどうする。借りる?

 塾開業の内容はわかった。開業したい
 でも、先立つものがない。
 どれもこれもお金ですね
 役所に提出する資料を作成するのに時間がかかるし
 提出に行くときにも時間がかかるし、
 収入にはならないが、時間もかかる。
 その時間はすべてお金と同じですね
 きちんと段取りして準備しないと、
 ・・・こんなはずではなかったと、ならないように計画だけでもつじつまがあっていないと
 進めても、成功する確率は低くくなります。



お金はどうする

ある程度のお金は貯蓄していないと全くゼロとはいかないでしょう。自ら苦労して集めたお金を、悩んで考えて使ったほうが成功する確率は高いでしょう。開業時に必要なお金+(生活費×6か月)は最低でも準備しておくほうがいいと思います。
開業時のお金が200万で月々の生活費が30万の場合

  200万+(30万円×6)=380万

  ・・・貯蓄がなく借金がある場合は、やめたほうがいいです。

ないものはない、でもやりたい。

1.親族に借りる

 金利を考えるとやはり親族から借りるのがいいでしょう

2.日本政策金融公庫から借りる(政府系金融機関になります)

 新たに事業を始める、もしくは事業開始後約7年以内の人は借りることができます。

 詳しくは、日本政策金融公庫ホームページで確認してください。

  
地元の商工会議所に相談いくといいでしょう。商工会議所の融資のメインは「マル経融資」で、これは商工会議所がお金を貸すのではなく日本政策金融公庫になります。 

3.民間金融機関から借りる

4.助成金を受ける

 起業・創業に対して必要となる経費の一部を補助を受ける


5.クラウドファンディング

クラウドファンディングとは、起業家が製品・サービス・アイデアの実現などの目的のために、インターネットを通じて不特定多数の人が集まり開業する事業に対し資金を提供する方法になります。


まとめ


 自分の貯蓄でするにしても、融資を受けてするにしても、

  •  どのような教室を
  •  だれを対象に
  •  どこで
  •  収支はどう想定しているか
  •  もし、それがうまくいかなかったらどうするか

 明確にしないとお金を借りることはできないです。
 融資を受ける際、保証人が必要な場合もあります。

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